効率よく飲むことで体にいいと言われるレモン酢ですが、その正しい飲み方と効果を説明します。
無理なく続けて健康な身体になりましょう〜
レモン酢の魅力
レモン酢とは、その名の通りレモンと酢でつくります。
そして甘味で砂糖やはちみつを加え飲みやすくします。
さて、このレモン酢にはどのような効果があるのでしょうか?
レモン酢の効能
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ダイエット
レモンに含まれるクエン酸とお酢に含まれる酢酸を一緒に摂ることで体脂肪をエネルギーに変換し、食後の血糖値の上昇を抑えられます。
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疲労の回復
クエン酸を摂取することで、疲労物質である乳酸が分解されて疲労回復につながります。
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美容や美肌
レモンに含まれるビタミンCやレモンポリフェノールにはメラニンの生成を抑える効果があり、シミやそばかすを予防し、肌へのダメージの回復にも役立ちます。
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動脈硬化予防
クエン酸には血流を良くする効果がある為、動脈硬化の予防につながります。
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血圧を下げる
レモンのクエン酸とお酢の酢酸が血圧を低下させるので、高血圧予防に効果があります。
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ストレスの緩和
カルシウムの吸収を高めるので、イライラ感の緩和にも効果があります。
レモン酢の飲み方・効率的な摂取時間
飲み方
レモン酢は原液で飲むと胃腸に負担がかかるので、水やお湯で割って飲みます。
私のオススメの飲み方は炭酸水で割って飲みます。
レモンサワーのようで非常に飲みやすいです。
注意点
- 空腹時には飲まない
- 摂りすぎない
酢は刺激が強いので原液で飲むのと同様で、空腹時に飲んでしまうと胃腸に負担がかかります。
食後が一番ベストですが、食事中に飲んでも構いません。
健康にいいからと酢を飲みすぎてはいけません。
ちゃんと1日の摂取目安量が決まっていて、15cc〜30ccが目安となっています。
飲みすぎは逆に健康被害の原因になってしまいます。
摂取時間
レモン酢はいつ飲んでもいいと思われがちですが、実は朝や昼の摂取はオススメできません。
理由はこちらです。
レモン等ビタミンCを豊富に含む果物の多くにはソラレンという成分が含まれていて、これを摂取して紫外線に当たると紫外線を肌で感じやすく、吸収しやすくなってしまい逆にシミの原因になる
日中に紫外線を吸収しやすくなったら嫌ですよね…
以上のことからレモン酢の摂取にオススメの時間は夕食時です。
レモン酢おすすめレシピ
材料
レモン | 2個 |
酢 | 400cc |
はちみつ | 大さじ4杯 |
作り方
- レモンをよく洗って輪切りにする(できる限り薄く)
- 輪切りにしたレモンを更に8等分に切る。
- そこに酢とはちみつを入れてかき混ぜて1日寝かす。
これだけで完成です。
飲むときは大さじ2杯〜3杯をレモンごと入れて、水などで割ります。(オススメは炭酸水)
健康にもいいので皮ごとレモンを食べてください。
1日目より2日目、2日目より3日目と、日に日にどんどん飲みやすくなっていきます。
ジュースではないのでゴクゴクは飲まないでください。(むせます笑)
瓶に入れて約1ヶ月程もちますが、私はタッパーに入れて毎日夕食後に飲んでいます。
(ちなみに私の夕食はこちらのスムージーです)
炭酸水もレモン風味のものを使用すると非常に飲みやすいです。
私はこの炭酸水を使って飲んでいます。(体にいいのでそのまま飲んでも美味しいです)
補足情報
酢は穀物酢や米酢、リンゴ酢でもいいですが、クセがあります。
より身体に良い順では
リンゴ酢>>米酢>>穀物酢
ですが、クセが少ない順では
穀物酢>>米酢>>リンゴ酢
となっています。
酢特有のクセには個人差があるので、自分にあった酢を使用してください。