駐車場に車を置いて戻ってきたら車上荒らしにあっていた…とうことはありますが、お金が置いてあったなんてことはないですよね。
この不思議な話が実際にドイツで起こりました。
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駐車場に戻るとお金が入った封筒が置いてあった
ドイツのケルンという都市である女性が車を駐車し、仕事に向かいました。
仕事が終わり夕方その駐車場に戻ってくると、女性はある異変に気付きました。
何とサイドミラーに封筒が挟まれていたんです。
それも見つけやすいように、運転席側のサイドミラーに挟んでありました。
奇妙に思った女性は、恐る恐るその封筒を開けてみると、
何とそこには40ユーロのお金が入っていました。(日本円にすると5000円弱です)
封筒の中には手紙も入っていた
びっくりするくらい大金な訳でもなく、いたずらにしては少し多い額なので、
女性は不振に思いました。
そもそも何かを盗まれるのではなく、逆にお金が置いてあるなんて聞いたことがありません。
そこで女性はもう一度封筒をよく見てみると、中に1枚の手紙が入っていることに気づいたのです。
その手紙にはこう書かれていました。
「ごめんね。うまく使わせてもらうから(ハートマーク)」
何のことなのかさっぱり意味がわかりません。
使わせてもらう?
やっぱり何か盗まれたのでは?
女性はそう思って車の周りを調べました。
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結末
女性が車の周りを見て回ると、あるものがないことに気付きました。
そのあるものとはなんと…
「ナンバープレート」だったんです。
要は何者かが彼女の車のナンバープレートを盗んで、その代金をサイドミラーに挟み持ち去りました。
封筒に入っていたお金はナンバープレート代ということです。
お金が置いてあったとはいえ、立派な犯罪なので女性はすぐに警察へ通報しましたが、未だにその犯人は見つかっていないそうです。
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