大谷「投げるつもりでここまでやってきたので残念」
WBCでエースとして期待をされていた大谷翔平選手(日本ハムファイターズ)の投手としての起用を見合わせることを発表しました。
投手としても野手としても期待していただけに残念です。
現在はアメリカのアリゾナ州ピオリアでキャンプを行っています。
なぜ投手として出場できないのか
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実は大谷選手は昨年の日本シリーズで右足首を痛めています。そこを11月の強化合宿で更に痛めてしまいました。
シーズンオフに入っても思うように回復せず、その痛みをかばうことで今度は両足に張りが出るなどの負担もかかりました。
なので今オフでのブルペン入りの回数は2度のみ。
そしてアリゾナ入り後に発熱もあり、「投げさせてあげたいけど、スケジュール的に厳しい」と判断しました。
大谷選手は
「残念な気持ちはあります。投げるつもりでここまで頑張ってやってきた」
「3月7日の初戦に100%でいける自信はない。それはいくべきではない。僕も納得して決めました」
と厳しい表情で発言しました。
打者としての起用は?
現状では小久保監督がどのような判断をするかわかりません。
しかし日本ハムは「打者としての起用は最後まで可能性を探るつもり」と発言しました。
以上のことから、代打起用や出場辞退とかの可能性も0ではないと思います。
無理はしてほしくありませんが、大谷選手には少しでも良くなってほしいです。
追記
後日完全に辞退することが報道されました。
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